ムンクこんにちは、ムンクです!
最近「AIでWebライターの仕事が減った」という話をよく見聞きします。
一方、このブログ「最終解|ムンクの学び」は、20記事すべてをChatGPT——私が普段の仕事でアシスタントにしている生成AI1と一緒に作ってきました。ただし、AIに記事を書いてもらっているわけではありません。もともと書くことを主業のひとつとしてきたので、彼ら(AI)の生成する文書はどうも口に合わないのです(笑)。
今回は、その20記事分の試行錯誤を振り返ります。
- ChatGPTをブログ運営にどう使ってきたか
- 20記事で見えてきた人間とAIの役割分担
- AI時代に人間が担うべき役割
ブログ運営に限らず、都営住宅の応募前現地調査に生成AIを使った具体例を別記事にて紹介しています。


ChatGPTでブログ運営は本当に変わる?
結論から言うと、ChatGPTでブログ運営は大きく変わりました。
変わったのは「記事を書くこと」ではありません。検索需要や競合調査、SEO2、内部リンク3、SNS連携、アフィリエイトなど広告まわりの情報整理など、ブログ運営全体を一緒に考えてもらっています。これが今回の「最終解」です。
最初に助けられたのは執筆でなく「情報整理」
ChatGPTを使い始めて、まず助かったのは調べものです。
ネット上には膨大な情報があふれ、何が正しく、何が本当に必要なのかを見極めるだけでも時間がかかる……そこから必要な情報を探し、整理し、事実を確認する。ブログで役立つ情報をコンスタントに発信しようとすると、この作業は想像以上に大変です。


ChatGPTには、調べものや情報整理の助手としてずいぶん助けられてきました。
AI活用の方向性と広がり
ネット上にあふれる情報から必要なものを探し、一次情報まで確認
何が検索され、どんな記事が読まれているのかを調査
検索意図や既存記事との関係を見ながら、タイトルや構成を精査
関連記事をつなぎ、公開後のSNS告知や再浮上のタイミング・連携など
アドセンスやアフィリエイトの情報整理、年間SEOカレンダー、次の記事や更新時期まで管理
生成AIにはChatGPTのほかにも、GoogleのGemini、AnthropicのClaudeなどがあります。検索・調査を重視するならPerplexityのようなAI検索サービスもあります。
20記事で見えた「人間とAI」の役割分担
20記事を作るうちに、何でもAIに任せればいいわけではないことも分かってきました。
今は、おおむねこんなふうに分担しています。
| 人間がすること | AIに任せること |
|---|---|
| 自分の体験・一次情報を出す | 関連情報を広く集めて整理する |
| 何を伝えたいか決める | 検索需要や競合を調べる |
| 「これは違う」と違和感を判断する | 複数案を比較して提案する |
| ブログ独自の型や語り口を守る | SEOや内部リンクを補助する |
| 公開する内容を最終確認する | SNS告知や公開時期を一緒に考える |
| 最終的な判断をする | 運営全体を俯瞰して整理する |



特に大事なのは「判断」までAIに渡さないこと
AIは大量の情報を整理するのは得意でも、「このブログで何を伝えるのか」「自分の体験をどう見せるのか」は、最後まで人間側に残ります。



決めるのは自分なんだね!
ChatGPTをブログ運営でどう使っている?
今は、記事を書く前から公開後まで、ブログ運営のさまざまな場面でChatGPTを使っています。ただし、AIに記事を量産してもらっているわけではありません。



じゃあ何を任せているの?



執筆の前後に助けてもらうことが多いよ
書く前|検索需要と競合を調べる
まず見るのは、「自分が書きたいこと」だけではありません。
- 実際に検索されている言葉
- 上位にはどんな記事があるか
- 既存記事と重複しないか
- 今、このテーマを書く意味があるか
などを調べ、記事にするかどうかから考えます。



これ、検索ニーズあるの?



需要と競合を見てみよう
※ChatGPTのキャラクター(初登場!)は当ブログのオリジナルです。
そこから検索結果や競合記事を確認し、自分の体験をどこで差別化できるか考えます。
書いている途中|既存記事とのつながりを整える
構成を決めるときは、過去記事の型や語り口や内部リンクも確認します。検索を意識するあまり、「最終解」らしさまで失わないためです。



検索上位の記事に寄せた方がいいのかな



いや、ムンクらしさを大切に!
検索で求められている情報は押さえながらも、自分の体験や既存記事の型まで一般的なSEO記事に合わせないようにします。
公開後|数字や設定から「次の一手」へ
記事は公開して終わりではありません。検索順位や流入、広告やアフィリエイトまわりの設定などを確認しながら、既存記事の更新、SNSでの告知、次に書く記事まで考えます。



この数字、次にどう使おうか



伸びているテーマを先に見てみよう
一人なら、その作業だけで終わっていたかもしれません。でも、ChatGPTに問いを投げることで、作業の途中で得た情報をその場限りにせず、何を直すか、何を調べるか、次に何を書くかまで整理できます。
こんなふうに、一つの作業から思いがけず次のテーマが見つかることがあります。
AIブログは稼げない?差がつくのは「使い方」
「AIブログは稼げない」という検索も目立つようになりました。
実際、クラウドワークスのデータでは、ChatGPT登場前後でライティング案件は46%減少。一方で平均単価は11%上がり、取材・インタビュー案件は2.1倍に増えています。
この現状を見ると、減っているのは「書く仕事」そのものではなく、AIでも代替しやすい仕事と考えられます。逆に、体験や取材、判断、編集など、人が関わる意味の大きい仕事の価値はむしろ高まっています。
つまり、求められる仕事が変わっているようです。
Googleも、生成AIを調査などに使うこと自体は問題としていません。一方で、独自の価値を加えず大量生成するのではなく、実体験や独自の視点を持つコンテンツを重視しています。



結局、最後は人なんだね



AIが出した結果を引き受けるのは人間だから!



勝ち負けではないよ
そして私にとってAIは、もう一つの意味で役立っています。問いを投げ、返ってきた答えを読むことで、自分の考えを少し離れた場所から見直せる。壁打ち5相手であり、自分を映す鏡のような存在。ブログ運営でも、その繰り返しから「次の一手」が生まれてきました。
AIは文章を量産する道具ではなく、ブログ運営の途中で生まれた情報や気づきを、「次の一手」に変えるための壁打ち相手になっています。
ChatGPTをもっと広く使ってみたい人へ
文章作成だけでなく、情報整理や企画、マーケティングなど仕事への活用例を知りたいなら、こんな実用書もおすすめです。
今すぐ使えるかんたんEx ChatGPT 仕事術&時短技 生成AI活用BESTセレクション


\おすすめだよ!/
ChatGPTでブログ運営は本当に変わる?
それでは改めて、本記事の最終解!
- AIは「書く」だけでなく情報整理やブログ運営全体に使える
- AIに問いを投げても、最後に選び判断するのは人間
- 壁打ちで生まれた気づきを「次の一手」に変えていく
20記事を作ってきて感じるのは、AIに仕事を奪われるか、任せるか、という二択ではないということです。自分にしかない体験や考えを軸に、AIの力で調べ、整理し、広げていく。
人間のオリジンを、AIで増幅する。
今の私にとって、それがAIとのいちばんしっくりくる付き合い方。情報を整理しても、最後に決めるのは自分です。
「決めること」そのものに疲れてしまう決断疲れについてはこちらの記事でも書いています。


AI活用の記事では今後、AdSense審査にChatGPTを使った実例なども紹介する予定です!



最後まで読んでいただきありがとうございました!



私の出る幕ない⁉
- 生成AI:文章・画像・音声など、新しいコンテンツを生成する人工知能の総称。ChatGPTやGemini、Claudeなどが代表例。 ↩︎
- SEO:Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略。検索結果から必要な読者へ記事を届けやすくするための取り組みを指す。 ↩︎
- 内部リンク:同じサイト内の記事やページ同士をつなぐリンク。関連記事への案内や、サイト内の情報整理にも使われる。 ↩︎
- 一次情報:公的機関の発表、公式資料、当事者の直接的な記録など、情報源に近い資料を指す。制度や数値を扱う際は、まとめ記事だけでなく一次情報まで確認したい。 ↩︎
- 壁打ち:考えやアイデアを相手に投げかけ、返ってきた反応を材料に思考を整理すること。テニスや野球などの球技において、一人でボールを壁に打ち返す練習になぞらえた表現。 ↩︎





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