ムンクこんにちは、ムンクです!
ブロガーの登竜門ともいわれるGoogle AdSense(グーグルアドセンス1:以下記事内 アドセンス)。
その審査に2回落ちました。
理由として示されたのは、恒例「有用性の低いコンテンツ2」。でも、具体的にどこがダメなのかはわかりません。



でた!謎の有用性の低いコンテンツ…
そこでChatGPTにサイトを診断してもらい、さらに「GoogleのことならGeminiにも聞いてみよう」と、2つのAIの回答を比べながら改善点を探ることにしました。
生成AI3の代表格、ChatGPTとGemini。普段、ChatGPTには仕事を手伝ってもらっていることもあり、同じ条件で両方に診断してもらうことにしました。


- アドセンス審査に2回落ちたときの状況
- ChatGPTとGeminiが考えた原因の違い
- AI診断後に何を変え、17記事で合格したのか
そして3回目の申請では、24時間待たずに17記事で合格!



キタ――(゚∀゚)――!!
今回は、アドセンス不合格から合格までに何を変えたのか。ChatGPTとGeminiの診断を、実際の結果と照らし合わせながら比べてみます。
アドセンス審査に落ちた原因を2大AIで比べると?
結論から言うと、ChatGPTとGeminiの診断はかなり違い、結果を振り返るとChatGPT側の指摘のほうが概ね的を射ていました。これが今回の「最終解」です。
両方の診断を比べながら、自分で「直す・直さない」を判断したことが、結果的にいちばん役立ちました。



決めるのはムンクさん



AI診断はとても役に立った
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2回落ちて原因は「記事数ではない」と気づく
1回目のアドセンス申請は、ブログ開設から1か月ちょっと。まだ6本目の記事を書いている途中でした。
今思えばかなり強気ですが、当時は1記事ずつ実体験をもとに丁寧に書き、オリジナル性にも自信がありました。記事数が少なくても、内容を見てもらえれば通るかもしれない——そんな驕りが少しあったのだと思います。
不合格タイムライン
ブログ開設から約1か月で初めてAdSense審査へ申請
数日後に届いた結果は「有用性の低いコンテンツ」で不合格
この時点では深く考えず「さすがに記事数が少なすぎたのだろう」と自己分析
| 申請 | サイトの状況 | 結果 | そのとき考えたこと |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 開設1か月超・たった5記事ほど | 数日後に不合格 | 記事数が少なすぎた? |
| 2回目 | 10記事公開・検索や収益に小さな動き | 翌日に不合格 | 初回での同じ問題が残っている? |
2回目の返信があまりにも早かったので、「何か決定的な問題があるのだろう」と気が付きました。



絶対的な不都合な何かがあるに違いない!
そこからまず、過去のアドセンス合格・不合格ブログをかなり読み込み、一桁の記事数でも合格している例が少なくないことを確認。自分の中では、ここで「記事数不足が最大の原因」という仮説は一旦、外れました。



確かに5記事で合格とか見かける
それでも原因が見つからない
プライバシーポリシーやお問い合わせなどの固定ページは設置済み。コピペや盗用をしているわけでもなく、記事の中心は自分自身の体験です。よくある不合格原因をひとつずつ当てはめても、「これだ」と思えるものが見つかりませんでした。
そこで、普段から仕事やブログ運営を手伝ってもらっているChatGPTに相談してみることにしました。ところが最初に返ってきたのは、固定ページや記事数、オリジナル性など、すでに自分でも確認した通り一遍のアドセンス対策。どうにもピンときません。



プロフィールは設定してありますか?



助けて、Gemini!
困り果てて「Googleのアドセンスなんだから、GoogleのGeminiに聞いてみよう」となったのです。
ChatGPTとGeminiの不合格診断は意見が分かれた
ChatGPTに相談した内容と全く同じ条件で、Geminiにも「アドセンス不合格の原因」について質問してみました。
両者とも複数の原因候補や対策を挙げ、一部には重なる指摘もありました。しかし比較してみると、何を最優先で直すべきかという判断には大きな差があったのです。
| 比較軸 | ChatGPT | Gemini |
|---|---|---|
| 原因の見方 | サイト全体を見て複数要因を整理 | より強く疑う要因を絞って提示 |
| 対策の出し方 | 優先順位をつけて修正案を検討 | 問題視した点への対策を強めに提案 |
| 共通した部分 | 一部あり | |
| 決定的な違い | 何を最優先で直すか | |
| その後 | Gemini案を見せて再検討 | ChatGPT案を踏まえて再検討 |
診断の違いが分かりやすかったのが、広告の扱いです。Geminiは一度すべての広告を外すことを強く提案。一方、ChatGPTは「広告があること自体を問題視して、全部外す必要はない」という判断でした。
私は後者を採用し、広告を一律に撤去するのではなく、内容との相性が気になったものだけを個別に見直しました。
こうした違いが気になり、Geminiの回答をそのままChatGPTへ持ち込んでみることにしました。
Geminiの診断をChatGPTへ
Geminiの回答をChatGPTへ持ち込み、「Geminiはこう言っているけれど、どう思う?」と再相談しました。



Geminiはこう言ってるんだけど



そうは思いません(キッパリ)
普段はあまり私の質問を否定することが少ないChatGPTが、なぜかこのときははっきり反論!
一瞬「まさかのAIバトル⁉ 対抗意識か!」とワクワクしましたが、ここから、ただ2つの回答を並べるだけではなく、一方の診断をもう一方にぶつけて検討するようになりました。
2つの回答を往復させる
ChatGPTの反論をGeminiへ、Geminiの再回答をまたChatGPTへ。何往復かさせてみると、それぞれが重く見ているポイントが、よりはっきりしてきました。
同じアドセンス不合格について診断させても、原因候補そのものより「どれから手を付けるべきか」の判断に差が出るのが興味深いところでした。
AI診断は、答えより「優先順位」を比べると見えてくる
原因候補を並べるだけでは、結局どこから直せばいいのかわかりません。2つのAIの優先順位を比べることで、自分なりに改善の順番を整理しやすくなりました。
その中から実際に何を採用し、何を見送ったのか。次は、いよいよサイトで行った改善を具体的に振り返ります。
AI診断から実際に直したこと・直さなかったこと
ChatGPTとGeminiからは、原因候補だけでなく具体的な改善策をいくつも提示されました。
ただし、すべてをそのまま実行したわけではありません。2つのAIの意見を比べながら、自分でも納得できたものを優先して修正しました。
広告は全部外す?|AIの判断が分かれた
違いが分かりやすかったのが広告の扱いです。
Geminiからは、審査前に広告やアフィリエイトリンクをいったんすべて外すことを強く勧められました。一方、ChatGPTは「広告があること自体を理由に、全部外す必要はない」という判断。



これぞAIバトル⁉
そこで私は、すべて撤去するのではなく記事内容との組み合わせが気になるものだけを個別に見直すことにしました。
| 見直したところ | 実際に行ったこと |
|---|---|
| 広告・商品リンク | 一律撤去はせず、内容との相性が気になるものを削除 |
| 古い記述 | ブログ開設当初の進捗など、現状と合わない情報を更新 |
| 誤字・表現 | 過去記事を読み直し、誤字や曖昧な表現を修正 |
| 制度記事 | 「抜け道」など、誤解を招きかねない言葉を見直し |
| サイト全体 | 個々の記事だけでなく、情報の見せ方を改めて確認 |
病気や闘病に関する情報はより丁寧に
具体的には「がん遺伝子検査薬」の商品リンクを外すなど、病気や闘病に関する情報と広告の組み合わせを改めて見直しました。
病気や闘病に関する情報を、どう伝えれば不安を煽らず、希望も奪わずに済むのか。その後、AYA世代のがん啓発ポスター問題についても考えました。


AIの提案を「やらない」判断もした
今回、Geminiの「広告を全部外す」という提案は採用しませんでした。AIから指摘されたから直すのではなく、なぜそれが問題なのか、自分でも納得できるかを基準にしたかったからです。
もちろん、それによって「広告は審査に関係ない」と証明されたわけではありません。ただ、少なくとも私のケースでは、AIの指示を全部実行する必要はなかったことになります。
17記事で3回目の申請は24時間待たずに合格
2回目の不合格後、ChatGPTとGeminiの診断を比べ、必要だと判断した部分を修正。公開17記事で3回目のアドセンス審査へ進みました。
合格タイムライン♪
ChatGPTとGeminiの原因候補や対策を比較し、優先して直す場所を整理
AIの提案をそのまま実行せず、今一度、優先事項を整理
既存記事や広告、表現のうち自分でも必要だと感じた部分を数か所だけ修正
AI診断開始から増やしたのは2記事
サイト全体の見直しがひと区切りしたところで再申請
3回目は申請から24時間待たずに申請結果を確認できた
恐らくは、問題視されていた箇所の修正確認のみで審査通過したと考察
もちろん、Googleから合格理由が示されたわけではありません。



なぜ合格したのかは理由はわかりません



断言しないのもまたAIの特徴
ただ、
今回の結果から、「何記事あれば通るか」より今あるサイトをどう見直すかの方が重要なのだと学びました。
AIは便利ですが、そもそものSEOやサイト運営の基礎を知らなければ、提案が妥当かどうかも判断できません。
今回のように「AIを使いながら自分で判断する」という視点で参考になりそうなのがこちら。
『SEO×生成AI 黄金の教本 』


\読んでみて!/
アドセンス審査×AI診断で見えたこと
それでは改めて、本記事の最終解!
- アドセンス不合格の原因候補はChatGPTとGeminiで共通点もあったが「最優先」が大きく違った
- AI診断をきっかけに記事数だけでなくサイト全体を見直し、17記事で3回目の審査に合格
- AIは「正解を出す人」ではなく、原因を整理して自分の判断材料を増やす相手として使う
今回おもしろかったのは、同じ状況を説明してもAIによって答えが違ったこと。だからこそ、どちらかを鵜呑みにせず、「なぜそう考えるのか」を比べることができました。
そして最後に直す・直さないを決めたのは自分です。アドセンス審査に限らず、AIとの付き合い方は案外これくらいがちょうどいいのかもしれません。
AIを使って情報を集め、最後は自分で確かめる。都営住宅選びで生成AIを活用した実例はこちらにもまとめています。





最後まで読んでいただきありがとうございました!
アドセンス合格祈願になれば…
- Google AdSense(グーグルアドセンス):ブログやWebサイトに広告を掲載して収益化するサービスで、個人ブログでは今も「収益化の登竜門」として語られることが多い。審査通過そのものが収益を保証するわけではない。 ↩︎
- 有用性の低いコンテンツ:Google AdSenseの審査結果のうち不承認理由のひとつ。具体的な問題箇所が細かく示されることがあまりない、ブロガー泣かせな表現。記事の独自性・情報量・サイト全体の完成度など、複数の要因を見直す羽目になる。 ↩︎
- 生成AI:文章や画像などを新たに生成できるAIの総称。ChatGPTやGeminiなどが代表的で、ブログでも調査・整理・分析など用途が広がっている。一方、AIで作っただけの低価値なコンテンツを大量公開すればよい、というものではない。 ↩︎
- サーチコンソール:Google Search Consoleのことで、通称「サチコ」とも。Google検索での表示回数・クリック数・検索順位などを確認できる無料ツール。ページのインデックス状況の確認や登録リクエストにも使える。 ↩︎
- GA4:Google Analytics 4の略。Webサイト内での閲覧や行動をイベント単位で計測するアクセス解析ツール。プライバシーを意識した計測へ移行する中、従来型のGoogle Analyticsに代わる標準となっている。 ↩︎





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