不動産査定のあと買取を選ぶのはあり?都営入居まで住み続けられる?

不動産査定のあと買取を選ぶのはあり?都営入居まで住み続けられる?
ムンク

こんにちは、ムンクです!

「査定したけど、仲介で売る時間も余裕もない」
「売ったあとどこに住む?」

その2つの問題を一気に解決したのが、家を買った不動産屋への売却+格安リースバック1という選択でした。

この記事でわかること
  • なぜ仲介ではなく不動産買取を選んだのか
  • どう交渉して都営住宅の入居まで住み続けられる形にできたのか
  • 夫の署名取得や不用品処分~どこまで任せられたのか

スケジュールも、夫への対応も、不用品処分も——気づいたら全部任せられていました。 誰に売るかで、こんなにも違うのかと思い知った経験をリアルに書きます。

この記事は「共有名義×合算ローン残債2500万超の持ち家を離婚で売る方法は?」と「協議離婚合意書は自分でも作れる?弁護士無料相談で得た3つの助言」の続きです。まだ読んでいない方は、ぜひご覧ください。

持ち家の売却で買取を選ぶのはあり!

結論から言うと、私の場合買取は正解でした。問題は、その買取をどこにどう頼むかにかかっています。
これが今回の「最終解」です。

持ち家の売却で買取を選ぶのはあり!
「価格より時間・確実性」を優先できる状況なら、買取は十分に有効な選択肢
ただし業者選びと交渉次第で条件が大きく変わるため、誰に売るかの判断がすべてを左右する

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私の場合、仲介予想額と買取額の差はわかっていましたが、制限時間や状況を考えると買取の方が現実的でした。
結果として、この判断は正解だったと思っています。

購入した不動産屋に買取を頼んだのはなぜ?

仲介で売る場合、一般の購入希望者が内見に来るため、家の中をある程度整えておく必要があります。

しかし、わが家はそう簡単な状況ではありませんでした。夫の自室は正直、魔窟2状態で、短期間で人に見せられるレベルまで片付けるのは現実的ではなかったのです。しかも夫の協力も見込めない……さらに都営住宅の審査期限も迫っていました。そう考えると、仲介販売の予想額が高くても、そこに至るまでの時間や負担を含めて判断する必要がありました。

ムンク

だから価格よりも時間と確実性を優先して買取を選びました

数ある不動産業者の中から私が選んだのは、20年前にこの家を買った不動産屋。ネットで一括査定を申し込むと次々と熱烈な営業連絡が舞い込むのは「共有名義×合算ローン残債2500万超の持ち家を離婚で売る方法は?」でも書いた通りです。その中で、その会社を選んだのには3つの理由がありました。

都営住宅の審査期限と夫の非協力という事情を話したとき、担当者と支店長はすぐに状況を理解してくれました。 離婚絡みの売却に慣れていたのだと思います。 経験とは何物にも勝る武器なのだと感じました。

売却後に都営住宅の入居まで住み続けられる?

売却そのものより、売ったあと都営住宅に入るまでどこに住むかの方が、ずっと深刻な問題でした。 仮住まいを挟めば引っ越しは二度になり、費用も手間も二重にかかります。 都営にいつ入れるか、最悪入れるかどうかも、その時点では確定していない……

ムンク

文字通り三日三晩眠れませんでした

そんなとき、会社員時代の部下のひとりが不動産屋の息子であることを想い出し、恥を忍んで連絡してみました。 愚痴半分、相談半分——でも返ってきたのは、目から鱗の2つのアドバイスでした。

この通りに担当者に相談したところ、買取希望業者と交渉してくれ、 通常相場の半分以下の家賃で都営住宅に入居するまで住み続けられるリースバック契約が成立したのです。

一般的なリースバックの家賃は近隣相場が基準になるため、離婚後に闘病しながら支払えるような金額ではありませんでした 。

今回それを大幅に下回る条件で折り合えたのは、売り手市場というタイミング不動産屋の担当が粘り強く交渉してくれたおかげです。

条件を飲んでくれたら御社に売る」——この一言を言えたのは「不動産屋の息子」という半ばセミプロのアドバイスのおかげです。自分ひとりでは到底、思いつかなかった交渉術でした。

ムンク

この助言は弁護士無料相談でも得られなかった

学人:まなびと

本日の学び:餅は餅屋に3

不用品処分や夫の署名取得までどこまで任せられた?

今回、不動産屋の担当者と支店長が動いてくれたのは、売却の手続きだけではありませんでした。 振り返ると、至れり尽くせりとしか言いようがない対応です。

学人:まなびと

不動産屋がそこまでやってくれるの?

ムンク

ガチャともいえるけど、でも選べるガチャ!

どこの不動産屋・買取業者でもここまで対応してくれるとは限りません。だからこそ「誰に売るか」は本当に大切なポイントです!

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持ち家の売却を通して最後に痛感したことは?

持ち家売却後に都営住宅入居が決まるまでの住まいについては、本当に悩みに悩みました。眠れない夜に思い切って人を頼れた勇気を、我ながら褒めてあげたいです。

また、ヤル気に満ちたルーキー担当者と頼れる支店長に巡り会えたこと、 売り手市場というタイミングだったこと——どれかひとつでも欠けていたら、 この結果にはなっていなかったと思います。

ムンク

すべては人との出会いとご縁!!!

夫婦の間で必要な対話や協力が成り立たなくなっていた——それが離婚の根底にあったと思います。 一方で私は、がん告知という最悪の状況の中でも、友人に連絡し、担当者を信頼し、支店長に頼ることができた。 その対照的な対人関係の在り方が、今回の結果につながったのだと思っています。

人との縁を大切にすること——それがこの売却劇、このブログ全体のひとつの底流にある話です!

離婚を決意したがん告知については初回記事「がん告知で離婚を決意!住宅ローン返済中でも都営住宅に申し込める?」にて、その後の闘病生活については、追って[こちらの記事(※準備中:近日公開予定)]で書く予定です。

不動産買取は「あり」都営入居まで住み続けることも可能

それでは改めて、本記事の最終解!

この記事の最終解
  • 時間・確実性・住まいの継続を優先するなら不動産買取は十分にありな選択肢
  • リースバックは払える家賃を先に提示して交渉することが条件を下げる鍵になる
  • 大切なのは「誰に売るか」——業者選びがその後のすべてを左右する

買取・リースバック・業者選びの3つは、どれも「知っているかどうか」で結果が大きく変わります。 同じ状況でも、動き方次第で出口はある——それがこの売却で得た解答です。

このあと、いよいよ都営住宅への引っ越し準備について書いていきます。また、実際に家を手放す準備の中で感じたことについては「持ち家を手放す準備でいちばん苦しかったのは片付けではなかった話」でどうぞ。

ムンク

最後まで読んでいただきありがとうございました。
学人の皆様とご縁がありますように!


  1. リースバック:自宅を売却した後も、買主に家賃を払いながら同じ家に住み続けられる仕組み。通常は近隣相場での家賃設定になるが、交渉次第で条件を変えられる場合がある。 ↩︎
  2. 魔窟:悪人や妖怪が潜む巣、または乱雑で怪しげな場所。ここでは比喩として、物が多く第三者に見せられる状態まで片付けるのが現実的ではなかった部屋という意味で使用。 ↩︎
  3. 餅は餅屋に:何事もその分野の専門家が一番であり、プロに任せるのが最良であるというたとえ。同義語「蛇の道は蛇」。 ↩︎
  4. 不用品処分の費用相場:一軒家を丸ごと片付ける場合、業者への依頼で30万円以上になることも。軽トラック1台分で8,000〜1万5,000円程度、2tトラックで2万5,000〜4万円程度が目安。 ↩︎
この記事を書いた人
管理人:ムンク

ムンク

人生の難問に「最終解」を探すブロガー

都心湾岸部在住の個人事業主
離婚・住宅ローン・都営住宅など難問の「最終解」を発信!
応募10回目にして繰上げ当選した都営住宅に見事合格(R8.3)

不動産査定のあと買取を選ぶのはあり?都営入居まで住み続けられる?

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